ハウスメーカーの2/3~3/4の費用で、
2倍の価値があるリフォーム!
なぜ、私たちアシストプランは、
ハウスメーカーより安く
そして、
2倍の価値のリフォームが実現できるのでしょうか?
そこで、次のテーマでお話します。
- ハウスメーカーのリフォーム費用が高い理由
- ハウスメーカーのリフォームでは、最高の材料が選ばれない理由
- 一般のリフォーム会社に依頼する大きなリスク
私は、大手ハウスメーカーで15年、
新築の営業を経験しました。
そして、
ハウスメーカーのメンテナンス・リフォームの現状にがっかりした私は、
リフォーム会社で、約1年、
他のハウスメーカーで5年間、メンテナンスやリフォームの仕事をして勉強しました。
ところが、
私が就職したリフォーム会社は、
ハウスメーカー以上に私をがっかりさせました。
その後、独立し、
建築業界に携わり26年が過ぎました。
正直、このリフォーム業界は、
利益至上主義の会社が多すぎます。
そんな経験を、お伝えします。
1.ハウスメーカーのリフォーム費用が高い理由
ハウスメーカーが受注したリフォーム工事は、
下請け、
孫請けが行います。
そして、一般的に以下のような粗利率です。
- ハウスメーカー 約40%
- 下請け 約20%
- 孫請け 約10%(実際の施工を行う業者)
すると、200万円のリフォーム工事であれば、
- お客様が支払う費用 200万円
- ハウスメーカー 下請けへ(粗利を引いて60%) 120万円
- 下請け 孫請けへ(粗利を引いて80%) 96万円
- 孫請け 材料費・人件費へ(粗利を引いて90%) 86.4万円
一般的な例ですが、
お客様が200万円を支払いハウスメーカーに依頼すると、
実際に施工する業者は86万4,000円で仕上げるしかありません。
お客様は200万円ものお金を支払って、
高い品質の工事を期待しますが、
特に良い材料、良い仕上がりというわけではないわけです。
これはお客様の期待に応えられているのか?
さらに、建築業界の大手には悪しき習慣があります。
「この現場は安く頼む。次で調整するから・・・」
例えば、お客様からの値引き要求が、
実際に施工する業者への発注金額の減額になったとしたら、
実際に施工をする孫請けの業者はつらいことでしょう。
正直、適正な粗利額をいただくことは大切です。
なぜならば、リフォーム工事は
工事が終われば全て終わりというわけにはいかないのです。
![](https://www.assistplan.biz/wp/wp-content/themes/assist_new_tmpl/images/content/housing-img01.jpg)
金額が高ければ品質の良い工事とは限りません。
工事完了後の保証を通じて
お客様とのお付き合いが続きます。
一般的に不具合が起るケースとして、
もっとも多く発生するのは1年以内の初期不良です。
そして、
5年、10年の保証を考えたら、
安い工事でお客様を守るのは不可能です。
適切な金額で、
高品質な材料と技術力のリフォーム業者を選んでください。
2.ハウスメーカーのリフォームでは、最高の材料が選ばれない理由
ご存知でしょうか?
一般的にハウスメーカーのメンテナンスやリフォームの部署は、
新築営業で成績が良くない者が、仕方なく配属されるケースが大変多いです。
私は、大手ハウスメーカー2社で働いた経験があります。
1社目は、新築営業15年。
その後、家を長持ちさせるにはメンテナンスやリフォームが欠かせないことを知り、
メンテナンス・リフォームの仕事を志し離職(転職)。
2社目は、自ら望んでメンテナンス・リフォームの部署で5年。
どちらのハウスメーカーも、
この部署の担当者は、新築の部署から異動してきます。
そして、ここに問題が発生します。
新築、リフォームに関わらず、
ハウスメーカーの営業マンは『売る勉強』を中心にします。
メンテナンスやリフォーム工事でもっとも大切な
構造や部材や仕上りの知識のことや、
10年後、20年後の持ちの良さや使い勝手のことより、
営業ツールの使い方や売込む方法を中心に学ぶのです。
![](https://www.assistplan.biz/wp/wp-content/themes/assist_new_tmpl/images/content/housing-img02.jpg)
丁寧な診断をすることで、最適な工事を優れた材料でご提案できます。
ですから、どんな営業マンでも売りやすい、
カタログ等の営業ツールを使って、
お客様が建築材料を選びます。
たとえ、
カタログに掲載されていない材料の方が、
優れている場合があったとしてもです。
工事前の診断をすることで、
その状況にあった最適な材料がわかります。
しかし、その材料がカタログに掲載されていなければ、
その材料の提案すらされません。
カタログにある材料から選ぶしかないのです。
お客様が選択できる範囲が少ないのです。
理由は、
- 選択肢が多いとお客様が決断しなくなる
- 選択肢が多いと、営業マンが習得しなければならない 知識が多くなる
等です。
しかし、ハウスメーカーの家をリフォームする場合、
彼らが提案するより優れた材料がたくさんあるのです。
そこで、私たちアシストプランでは、
事前診断に3時間ほどの時間をかけます。
そして、その後で、
お客様の家に最適な提案をします。
なぜならば、
10年後、20年後、30年後を見据えてリフォームしたいからです。
3.一般のリフォーム会社に依頼する大きなリスク
私はリフォームの勉強がしたくて、
一般のリフォーム会社でも働きました。
しかし、私が就職したリフォーム会社の仕事は、
お客様に貢献することではなく、
売上・粗利を競争する会社でした。
県内に数店舗を構える中規模の会社でしたが、
売上によって給与が変動するので、
社員同士はもちろん、
業者さんともトラブルが絶えませんでした。
そのような現状に目を疑いました。
私のリフォーム業界へのポジティブな思い込みは、
あっけなく消えてしまいました。
次の表を見てください。
消費生活相談データベース( PIO-NET )に寄せられた相談件数の推移
相談件数は2017年9月30日現在(2015年度から経由相談の件数を除いています)
(注)ここでは、「屋根工事」「壁工事」「増改築工事」「塗装工事」「内装工事」の合計を
「リフォーム工事」としています。
年度 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 |
---|---|---|---|---|---|---|
相談件数 | 6,496 | 7,297 | 6,871 | 6,767 | 6,593 | 2,850 (前年同期2,876) |
すべてのリフォーム会社が危ないわけではありません。
しかし、建築士などの国家資格取得者がいない会社や
リフォーム瑕疵(かし)保険に加入しない会社は、
絶対に避けてください。
「ハウスメーカーの2/3~3/4の費用で、
2倍の価値のリフォーム!」をするには!
ハウスメーカーの家をはじめ、様々な戸建て住宅について
構造の部分から知っている会社を選んで、
お客様と一緒にプランニングして、
最適な選択肢を提案してくれる会社にご相談ください。
戸建て住宅のメンテナンス・リフォームで、
ご不明な点がありましたら、いつでもお問い合わせください。